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4代目プリウス最新モニター
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おいらのエコカー物語
4代目プリウスが2015年12月に発売された翌月2016年1月に納車された弊社のプリウス、
4年半使用して走行距離87,688.7Km走行に対し3,103.67Lのレギュラーガソリンを使用した。
したがって通産燃費は28.3Km/Lということになる。
なんとかリッター当たり30㎞走らないものかと思いながら色々試みてみたのだが、この車の特性として市街地短距離走行も高速道路の長距離走行もあまり燃費が変わらないことと、夏には燃費が良くてリッター30㎞以上走行可能だが冬になるとその燃費が著しく落ちてしまうことを考えると毎日コンスタントに使用するのであれば28.3kmという数字はカタログの数値(35km)とくらべてもほぼ納得のいくいく数字と思ってる。
先代の3代目プリウスの燃費は22km/Lであったことを考えるとさすがトヨタというしかない。
最近ようやく中国やヨーロッパでもこのプリウス人気が高まっていると聞く、当然のことと思うのだがやはりいきなりEVというのもどこかに無理があるのだろう。
トヨタはあらゆるクラスで多くの種類の車を生産するが、今でもトヨタの車を買うとすればこの車しか思い浮かばないのはおそらく自分の中では車を選ぶというよりもトヨタの技術力とコストパフォーマンスを買うつもりで選んでいるからだ。
新しくトヨタの開発した燃料電池車(ミライ)はEVを通り越したまさに未来の車だが、燃料として使用する液体水素の供給の問題はあるもののEVでは不可能な貨物自動車にも利用できることから中国が共同開発に(難しい規制の多い日本を避けて)乗り出してきている。
日本の規制の下では今後日本の最先端技術は国内では宝の持ち腐れとなってしまうことを日本政府は学ぶべきだ。