今たべねっとみえで大人気の紀州御浜の春のミカンその名も「はるみ」です。
御覧の通り清見とポンカンのこどもでシラヌイの妹だそうで、みかんの家系図が必要な感じですが理屈抜きに皮もむきやすくてとても甘くておいしいです。少し値段は高めですが久々の大ヒット商品となっています。
思い起こせば日米貿易交渉牛肉オレンジ自由化が1988年、当時の日本のミカンはすっぱくて、甘くておいしいアメリカのオレンジにすべて市場を奪われてしまいミカン農家は全滅すると言われていました。
自由化から33年経った今、誰も想像だにしなかったほど日本の柑橘類は進化を遂げました。
日本のミカン農家の皆さん、天晴です！